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入稿方法

入稿までの流れ

  1. 切り絵シェーダー用のテクスチャを作成する
  2. Unityで入稿テンプレートを開く
  3. VitDeckでテンプレートを読み込む
  4. 入稿データを作成する
  5. 入稿データをUnityPackageとしてエクスポートする
  6. 指定のGoogleフォームへ入稿する
    注記

    入稿の際にはGoogleアカウントが必要です。

Unityで入稿テンプレートを開く

  1. はじめに、入稿テンプレートをダウンロードします。
  2. 任意のUnityプロジェクトを開き、ダウンロードしたKirieTemplate.unitypackageをUnityへドロップします。
    備考

    Unityのバージョンは2019.4.31f1を推奨します。

  3. すべてにチェックが入っていることを確認し、Importします。 import
  4. インポートが完了したら、Unityの上部メニューVitDeckをクリックします。 vitdeck
    注記

    上部メニューにVitDeckが表示されない場合は、Unityを再起動します。

  5. VitDeckをクリックし、Load Templateを選択します。 loadtemplate
  6. ユーザー名、作品番号を入力した後、Loadをクリックしてテンプレートを読み込みます。ここではユーザー名をonisawa、作品番号をmySampleArtとしました。 load
    注記

    作品番号は公開されません。半角英数字でお好きなように命名することができます。

  7. テンプレートを読み込むと、Assets>Exhibitorsに、{ユーザー名}_{作品番号}のフォルダが作成されます。このフォルダ内のUnityシーン{ユーザー名}_{作品番号}.unityを開きます。 scene
    注記

    このフォルダが作業フォルダとなります。

    ヒント

    テンプレートは裏面非表示の設定です。白い四角が見えない場合は、ビューポートを回転させてください。

マテリアルを編集する

  1. 作業フォルダ内のマテリアル Material_{ユーザー名}_{作品番号}を編集します。Texturesフォルダにテクスチャを入れ、お好きなようにパラメーターを調整します。 texture
    パラメーターの説明
    DistanceDepthLayerNumberLayer1-10
    画像間の距離1枚目の画像の奥行き距離使用する画像数(最大10枚)使用する画像(テクスチャの透過部分がくりぬかれます)
    注意

    シェーダーを改変することはできません。

    注意

    使用するテクスチャは、作業フォルダ内のTexturesフォルダに配置してください。

    ヒント

    テクスチャ設定Alpha Is Transparencyにチェックを入れることで、より高品質に透過テクスチャを読み込むことができます。 alpha

大きさと位置を調整する

  1. Hierarchyから額 Art_{ユーザー名}_{作品番号}を選択し、Transformの値を調整することで、額を任意の大きさに変更することができます。 transform
    注意

    Position Y, Scale X, Scale Yの値のみ変更することができます。

    注意

    最大サイズ、最小サイズを設けております。詳細は入稿ルールをご確認ください。

  2. 調整が完了したら、Position,Scaleをそれぞれ右クリックし、Apply to Prefabを実行します。 ApplyTransform
    注意

    Apply to Prefabを実行すると、Position,Scaleが細字になります。この手順は、大きさと位置を調整するたびに行う必要があります。

UnityPackageをエクスポートする

  1. 作業フォルダ内のPrefab Art_{ユーザー名}_{作品番号}を右クリックし、Export Packageを選択します。 export
  2. VitDeckフォルダのチェックを外し、Exportします。 exportsettings
    注意

    エクスポートする対象がすべてExhibitors>{ユーザー名}_{作品番号}配下にあることをご確認ください。

    注記

    UnityPackageの名前は、ユーザー名.unitypackageとなるようにします。

入稿する

  1. エクスポートしたUnityPackageを、指定のGoogleフォームへ入稿します。
    注意

    入稿前に、入稿ルール出展規約を再度ご確認ください。